飲む日焼け止めが食材でできる??スーパー食材:ブロッコリースプラウト
こんにちは。やっくんです。
最近巷では飲む日焼け止めというものが販売されています。
ただ、飲む日焼け止めってメーカーからは言えないんですよね笑
まるで飲む日焼け止めとして使えるっていう感じで、
口コミで広まってることが多いです。
ただ、飲む日焼け止めって高いんですよね、、、
飲む日焼け止めが食材で代替できたら嬉しいですよね😄
今回は飲む日焼け止めの作用を考えて、食材で代用できないか考えてみます!
飲む日焼け止めの作用
一般的に言われてる飲む日焼け止めの作用機序は大きく二つです。
- 抗酸化作用が強い
- Nrf2活性を高める
抗酸化作用はよく聞いたことがあると思いますが、
Nrf2活性って何??
と思いませんか??
今回はそのNrf2活性について詳しく述べていきます。
Nrf2活性ってなに?
Nrf2はそもそもエヌアールエフツーと読みます。
これは何をするかというと、
人間の解毒、抗酸化酵素を大量に生成するように促す酵素です。
つまり、Nrf2活性が高いと
人間自身の抗酸化力、解毒力が高まるという感じです。
この作用から飲む日焼け止めでは日焼けの軽減ができると考えています。
ちょい難!Nrf2の詳しい話
Nrf2は実はいつもストッパーによって働きをセーブされています。
そのストッパーのことをKeap1と言います。
Nrf2は研究の中では、Keap1-Nrf2とまとめられることも多いです。
マウスの実験でKeap1を発現しないマウスをあえて作り、
どのような経過を辿るか試験したところ、そもそも生まれなかったそうです。
考察では自身の抗酸化作用や解毒作用が強すぎることが挙げられています。
そのくらい強いため日常ではNrf2は働いておりません。
生物がダメージを受けるとストッパーが外れて修復に向かうようなイメージです。
ただ、非常に強い抗酸化作用、解毒作用なので、薬の応用として研究が進められています。
がん、筋側索硬化症、糖尿病などの疾病に使えないか検討されています。
Nrf2ってすごいですよね😂
食材でNrf2活性を高めるためには?
飲む日焼け止めではシダ植物の抽出物が含まれてることが多いです。
シダ植物は太古の昔の紫外線強すぎる地球を生き延びるためにNrf2活性を高める成分があると言われています。
ただ、シダ植物を食べるわけにもいかないです…
最近話題な食材だと、
ブロッコリー、ブロッコリースプラウトですね。
特に、ブロッコリースプラウトにはNrf2活性を高める効果が強い成分が多く含まれてます。
成分の名前はスルフォラファンと言います。
このスルフォラファンがNrf2活性を高めてくれます。
実際に糖尿病患者やがん治療等への臨床試験も論文ベースですが出稿されています。
飲む日焼け止めも本当はなんで日焼けしないかと言われたらそんなことはないです。
それを念頭に置いた上で、ブロッコリースプラウトも
日焼けした時のアフターケアとして食べるのが良さそうです。
まとめ
飲む日焼け止めとは薬事的に言えませんがメーカーとしてはやはり言いたいところみたいです。
ただ、SPFとしてはどうなのか問い合わせたところ2くらいで考えてもらえればとの回答を得たことがあります。
おそらくSPFの実験は取れないとは思います。
飲む日焼け止めに関してはアフターケアのような補助のように使うのが一番ベストかと思います。
ブロッコリースプラウトに関しても同様に補助的に摂取するのがベストと考えます。
飲む日焼け止めみたいに取らずとも、糖尿病やがんの予防としてもブロッコリースプラウトは注目されています。
日常的に食べるようにしていきたいですね!
では今回はここまで!
皆さんが健康でありますように♪
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