肉を柔らかく、しかも使いやすい調味料ベスト5
こんにちは。やっくんです。
最近は暑くなったり、寒くなったりで体調を崩しやすい季節ですね…
そんな時にはやはり肉を食べて、スタミナ回復したいところです!
肉と言えば、やっぱり「おいしい肉は柔らかい」というイメージがあります。
私は意外と硬くても好きですが、やはり柔らかいとおいしいですよね!
今回は、肉を柔らかくしかも使いやすい調味料を5つ厳選してランキング形式にてご紹介します!
今日から使える知識が詰まっていますので、ぜひご覧ください!
肉を柔らかくする調味料・食材5選:ランキング形式
1位:酒
酒は何でもです!ワインや、日本酒、調理酒などすべて含まれます。
酒の汎用性は非常に高く、肉の臭み取りとしても万能です。
更に、加熱すればアルコール分が飛んでいきますから、
風味だけが残り、おいしく仕上げることができます。
注意:
アルコールが飛びきらないと少し苦みが残ります。
酒を使う時はしっかりと飛ばしきることを意識しましょう!
使い方:
肉を煮込む時、下味をつける時に使用するのがおススメです!
とりあえずなにか風味をつける、臭みが気になるというのであれば
とりあえず入れておいても味にあまり影響がないので最強に使いやすいです。
2位:みりん
みりんも実は酒なんですよね!
日本酒に糖分が入っているようなものです。
糖分が入っている分、味が甘い方向に向いてしまうため、
酒よりは汎用性が落ちますが、めちゃくちゃ使いやすいです!
注意:
みりんをお酒だと思っていない方がたまにいらっしゃいます。
みりんに関してもしっかりとアルコール分を飛ばしてから使いましょう!
使い方:
下味や煮込むとき、特にテカリを出したいときには
料理初心者は使いやすいと思います。
→中級者以上は砂糖を使ってテカリを出すことをお勧めします。
味にメリハリが出るからです。
3位:ハチミツ
ハチミツには酵素が含まれており、この酵素が肉を柔らかくしてくれます。
また、砂糖も肉を柔らかくしますが、ハチミツには糖分が入っていますので、
しっかり肉を柔らかくすることができます。
注意:
ハチミツを使うと焦げやすくなります。(糖分が入っているため)
煮込み料理に使うのが焦げない秘訣です!
使い方:
下味をつけて、冷蔵庫で最低でも30分寝かして使うとしっかり柔らかくなっています!
4位:塩こうじ
塩こうじはあまり家にないかもと思いこの順位ですが、
塩こうじでつけておけばその後の下味などは気にしなくてもいいくらいに
味がバシッと整います。
鳥のから揚げなんかも、塩こうじとニンニク、ショウガを入れておけば、
味が締まります。
入れすぎてもぬぐえばいいというのも使いやすいポイントです!
注意:
塩こうじは発酵食品ですので、常温保存しないように、保管に気をつけましょう!
使い方:
下味として漬け込んでおく。
私はよく一晩漬けこんでおきます!
5位:玉ねぎ
玉ねぎは驚くくらい柔らかくなります。
シャリアピンというオペラ歌手が日本に来日した際に、
柔らかいステーキが食べたいといい玉ねぎのみじん切りで肉を柔らかくした経緯がある→これがシャリアピンステーキの由来
というくらい、たまねぎには肉を柔らかくする効果があります。
料理初心者だとみじん切りがめんどくさいと思い、この順位です。
注意:
焼き始めてから玉ねぎを入れても意味ないので、つけこむ段階でしか使えません。
また、漬け込んでもしっかり焼かないと玉ねぎの辛みが残ってしまうので、
しっかり焼いてから使用するようにしましょう!
使い方:
漬け込みの際に使用してください。
最低でも30分は漬け込みましょう!
豆知識:そもそも肉が柔らかくなるのはなぜ??
肉が柔らかくする方法は2つです。
・肉の細胞、繊維を破壊すること
・肉自体の水分量を保つことです。
肉が柔らかい理由であれば、繊維がもともときめ細かいものを選ぶ、
ランクを気にして買うなどありますが、柔らかくするのであれば、
肉の細胞、繊維を破壊する、肉の保湿になります。
ちなみに酒類・砂糖類は肉の保湿、玉ねぎやハチミツ(酵素)は肉の破壊になります。
酵素で分解すると肉のうまみが逃げやすくなるので注意が必要になります!
まとめ
今回は肉を柔らかくする方法について説明しました!
身近なものでもっと肉をおいしく食べられたら幸せですよね♪
沢山、健康的に肉を食べて毎日元気に過ごしていきましょう!
では、今日はここまでです!
皆さんが健康でありますように♪
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