15分でできる!本格イタリアンカルボナーラの作り方:カルボナーラをイタリア解説

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イタリアン

本格イタリアンカルボナーラの作り方:カルボナーラをイタリア解説

「カルボナーラって生クリーム入れてナンボだよね!」

こんにちは。やっくんです。

皆さんはカルボナーラ好きですか?

僕は大好きです!

 

カルボナーラは生クリームたっぷり入っていて、

濃厚な感じがたまらない

 

という方多いのではないでしょうか?

 

一方で、

生クリームが入っていると少し重いというか、胃もたれするなー

という方も多いというのも事実かと・・・

 

どちらの方にもお勧めなのが、本場イタリアでのカルボナーラの作り方になります。

友達にこのカルボナーラをよく作りますが、めちゃくちゃ好評です。

すっきり食べられるのに、濃厚で胃もたれしにくいとのことです!

 

 

では、早速作り方と、カルボナーラってどういう食べ物なのか?

解説していきます!

 

レシピ編

食材(2人分)

・スパゲッティ:200g

・卵黄:2個

・ニンニク:2かけ

・粉チーズ(できたらパルミジャーノ):大さじ4杯

・パンツェッタ(ベーコンでも可):50g

・粗挽き胡椒(粗挽きでないとダメです):適量

・オリーブオイル:大さじ3杯

・水(茹でる用):2000ml

・塩:20g

 

作り方

1:水2000mlに塩を入れて火にかけて沸騰させる

 

2:ニンニクを潰して、粗みじん切りにする。

3:パンツェッタを1cm幅に縦切りにする。

 

4:沸騰したお湯にスパゲッティを入れる

→表示時間からマイナス1分で時間を設定して茹でる。

 

5:ニンニクとオリーブオイルをフライパンに入れて弱火で加熱

 

6:ニンニクの香りが出てきたら、

パンツェッタを入れてカリカリになるまで炒める。

 

7:火がついている状態の6にスパゲティの茹で汁を入れる

乳化という作業になります。

 

8:ボウルに卵黄、粉チーズ、粗挽き胡椒を入れて混ぜておく。

9:茹で上がったスパゲッティを7に水を切らずに入れる。

→スパゲッティの茹で上がりは、あとちょっと茹でると柔らかくなるなー

くらいで止めてください。

 

10:9を8に入れてよくかき混ぜる。

 

11:10をさらに盛って、お好みで粉チーズと黒胡椒をかけて完成!

ポイント

乳化の作業は必ずしてください。

→乳化させることで、スパゲッティにパンツェッタ・ニンニクが絡みやすくなります。

※乳化とは?※
水を油で、または油を水でくるむ作業。わかりやすく言えばマヨネーズのような状態を作る。この作業で油や水をパスタにより絡みやすくなります。

ニンニクは潰してから切りましょう。

→こうすることで香りが出やすくなります。

 

水:パスタ:塩の割合は、1000:100:10です

これはどのパスタに関しても同じ割合です。塩は多めでも構いません。

 

※なぜ塩を入れるのか?
塩を入れることで沸点を上げています。沸点をあげることで、パスタに芯を残す状態つまりアルデンテ状態を作りやすくしています。

 

・卵黄と粉チーズのソースはフライパンには入れずにボウルにスパゲッティを入れます。

→こうすると卵黄がうまい具合に濃厚に絡まります。

フライパンいいれると卵黄が固まりすぎて濃厚になりにくくなります。

 

解説編

カルボナーラとは?

カルボナーラってどういう食べ物か知ってますか?

実は、

炭焼き職人の人たちがパスタを作ったらどんなものになるのか?

という風に作ったのがカルボナーラです。

 

カルボナーラの真っ白なところに粗挽き胡椒を入れるのは、

炭をイメージしているのです。

なんかすごいパスタですよね笑

 

ちなみに、ここまでパスタとスパゲティを使い分けています。
なぜかというと…
パスタ:麺料理
スパゲッティ:麺の種類
になります。
つまり、パスタというとラザニアも含みます。

 

カルボナーラはどこの地域のパスタなのか?

カルボナーラはローマのパスタです。

ローマ三大パスタって知ってますか?

 

カルボナーラ・アマトリチャーナ・カチョエぺぺ

 

これが三大パスタです。

意外とカルボナーラ以外有名じゃないですよね・・・?

 

アマトリチャーナはトマトベース

カチョエペぺは黒胡椒のパスタ

 

みたいなものです。

 

どれも美味しいので今後紹介していきますね!

 

カルボナーラって生クリーム入れるんじゃないの?

ローマというかイタリアでカルボナーラには生クリーム入れません!

入れるのは日本だけです。

実際にイタリアで食べたカルボナーラの写真がこちら。

生クリーム入っていないですよね??

生クリームを入れると濃厚さを出すのがカンタンですが、

卵とチーズだけで濃厚さを出すのは少しコツが要ります。

しかし、今回の作り方はカンタンに濃厚本格イタリアンですから、

ぜひチャレンジしてみてください!

 

まとめ

今回はカルボナーラについて特集をしてみました!

生クリームが入っていないとすっきりと食べれますので、

ぜひ生クリームなしのカルボナーラチャレンジしてみてください!

では今日はここまで!

皆さんが健康でありますように♪

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