薬膳コーディネーターが教える!!ストレス解消!!気分を発散させたい人おススメ!簡単モヒートの作り方
「モヒート最高!スッキリする!」
こんにちは。やっくんです。
年中皆さん何かを背負っていませんか??
ストレスという名の大荷物を…(笑)
ストレスを解消するには運動や気分転換が大事ですが、
薬膳的に考えると食材でもストレスケアは可能です。
それができるのが香草です。
最近流行りのメンタルケアをする際にも香草は非常に効果的です。
香草というと、ミント、バジル、セロリ、パクチーなど香りが独特なものです。
こういったものを食事に取り入れるといいのですが、
手っ取り早く食事もままならない時に気分転換するにはドリンクがベストです。
今回紹介するのもその一つ!
それがモヒートです。
では、さっそくモヒートの作り方とミントを薬膳解説していきます!
レシピ編
材料
ミント:1パック(3分の1は盛り付けように残しておく)
ライム:1個
ガムシロップ:ポーションで8個
ラム酒(バカルディがない時はおかし作る時のラム酒もOK):200ml
→お酒飲めない方はいれなくてもOK!
レモン汁:大さじ2杯
炭酸水:お好みで割るように
作り方
1:ライムを8分の1に切る
2:ライム6個とミント2/3とレモン汁、ガムシロップ、ラム酒(入れなくてもいい)を入れて
ライムを押しつぶしながら混ぜる
3:グラスに氷を入れて2の原液:炭酸水=1:5くらいの割合で混ぜる。
→これはお好みで…
4:お好みで上からミントとライム、冷凍の果物とか入れてもおいしい。
これで完成
結構簡単…(笑)
ポイント
解説編
ミントを薬膳解説
イメージしてほしいのですが、ミントは葉っぱですよね?
だから、ふわっと軽いです。
ふわっと軽くて香りがあるものは、薬膳、漢方的に考えると
気を蒸散させてくれる作用があると言われています。
漢方の中でも蘇葉というものがあります。
これはシソですが、シソにも気を軽く蒸散させる作用があります。
特にミント(薄荷)は頭の上部の熱を冷ます効果があり、痛みも取る作用があります。
また、ミント(薄荷)は芳香性健胃薬としても漢方で使われます。
つまりは香りから胃の働きを活発にするというものです。
胃の消化が悪い方にもミント(薄荷)は有効です。
どんな人におススメ?
まとめ
今回はストレスが溜まっている方にモヒートをお勧めしました。
ノンアルでもおいしくいただけますから、未成年の方でもお酒を入れず飲めると思います。
新学期が始まって、家族でノンアルモヒートを飲んでゆっくりと会話しながら飲んだり、
友達と会話しながら飲むといいかもしれません。
ここでポイントなのは、「作って飲むこと」です。
誰かのために作って飲んでもらうことは幸せホルモンを出すと言われています。
ストレスが溜まっている時だからこそ、
誰かのために作って一緒にいただくということが非常に大切です。
では、今回はここまで!
皆さんが健康でありますように♪
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