ニキビを外と中から改善!薬膳と化粧品でニキビに立ち向かう!:ニキビを解説
「あーーーーーーーーニキビまたできてる…」
こんにちは!やっくんです。
ニキビ=肌のしつこい敵
という認識の方は多いのではないでしょうか??
私もその一人です。
脂っこいものを食べたその次の日にはニキビ…
マスクでフェイスラインにニキビ…
ストレスでニキビ…
ニキビって本当にいろんな要因でなるので、
食事・私生活・スキンケアなど各方面から気を付けないといけないので
本当に嫌ですよね。。。
一体ニキビをなくすには何をすればいいんだ!!という方に少し耳より情報…
薬膳的に見てどんな食材を食べるべきかと
化粧品は何を使えばいいのか??
この薬膳と化粧品の観点からニキビを撃退する方法を皆さんにお伝えいたします!
是非ニキビで悩んでいる方は参考にしてみてください。
この記事は3部制です。
今回はニキビについて解説します。
解説編
そもそもニキビってどうやって起きるの??
ニキビができる肌の原因は2つです。
1:皮脂が毛穴で詰まっている。
2:アクネ菌が悪い方向に増殖し続けている。
大きくこの2つが起きるとニキビができます。
アクネ菌が増殖すると肌から追い出そうとするので、
ばい菌を追い出すときには炎症を起こしたがるのが体の仕組みです。
なので、、、
炎症が起きると赤ニキビ
膿が出てくると黄色ニキビ
炎症がない状態を白ニキビ
と呼びます。
この炎症を起こすような皮脂のつまりとアクネ菌の増殖を止めることが先決です。
では、具体的にはどのようにすればいいのか??
それぞれについて記載していきます!
皮脂のつまりを改善する
皮脂のつまりの原因は3つだと考えてください。
まず、皮脂とは何なのかですが、
皮脂とは油とタンパク質です。
なので、油のケアとタンパク質のケアが必要です。
油のケアはクレンジング、タンパク質は洗顔で十分に洗い流せます。
もちろん、油も洗顔で落ちますが、油は油で落とすのが基本です。
男性もクレンジングするべきなのか?と良く聞かれることがありますが、
男性もクレンジングはするべきです。
男性は女性の2~3倍皮脂が出るので、
女性が薄化粧をしている状態が男性のようなものです。
男性も皮脂で悩むのであればクレンジングしましょう。
オイルは落とし過ぎるので、ジェルかミルクがおススメです。
また、皮脂を洗い流し過ぎると、
逆に肌がびっくりしてしまい、皮脂を過剰に出しかねないです。
なので、つっぱるような洗顔はNGと言われています。(乾燥もするし)
そもそも根本の基礎代謝が悪いと毛穴の循環も悪くなります。
汗をかく(スポーツやサウナなど)習慣はつけたほうがいいです。
では、次にニキビ菌(アクネ菌)の解説をします。
ニキビ菌(アクネ菌)の解説
上記にもある通り菌が繁殖してニキビができるので抗生物質が効きますが、
効かない場合があります。
抗生物質(殺菌成分)が効かない・効きにくいニキビ
マラセチアとは、カビです。
水虫やカンジタと同じような真菌と呼ばれるものになります。
この真菌は普通の抗生物質では死にません。
抗真菌剤というものでないと厳しいです。
ただ、顔に塗る用の抗真菌剤は売っていないので、菌を殺すことは厳しいです…
マラセチアの可能性が高いのはニキビよりは少し小さめのニキビで白いような感じのものです。
これに関してはターンオーバーの促進等が効果的かと思います。
このターンオーバーの促進は、次のアプローチが有効的です。
抗生物質に耐性を持っているというのは、
昨今のコロナウイルスのように菌も増殖するように変化していきます。
そのため、ずっと同じ抗生物質を使っていると菌が
その抗生物質に対して耐性を持ち、効かなくなります。
最近の医療では菌が耐性を持たないために過酸化ベンゾイルの治療がよく使われます。
過酸化ベンゾイルは菌が耐性を持つことはできない殺菌作用があります。
更に角質の剥離も行ってくれるため、詰まった皮脂を取り除くこともできる優れものです。
市販のニキビ治療薬を長く使っていて、効いていないように感じた際には、
医療機関に行ってしっかりお薬をもらうことをお勧めします。
また、ニキビ菌を増やさないためにも
→顔をふくときはティッシュがおススメ
などをすることがおススメです!
まとめ
今回はニキビについて詳しく解説しました。
皮脂とニキビ菌の抑制が非常に大切なのがわかったかと思います。
次回は化粧品でどのようなアプローチができるのかを解説します。
最近だと美肌菌やビタミンCが流行っていますよね!
そういったアプローチをするための方法をお伝えしていきます!
では今回はここまで!
皆さんが健康でありますように♪
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